『 雨の掟 』
2013年 05月 30日
「 雨の掟 」バリー・アイスラー 著 2007.9.20 ㈱ソニー・マガジンズ
日米ハーフで日本人の風貌を持つ「殺し屋」の物語。人を殺すことを仕事とするなんて
ぞっとするけれども、この主人公が依頼を引き受けるターゲットは世界的な極悪人で、
取り除かなければ、世界中が被害を受けるような武器商人などで、殺し屋のほうが正義だと
思わせられてしまう。
文章が素直で、風景描写や心理描写が巧みなので、冒険あり、スリルあり、恋ありの
冒険物語のように結構面白く読める。
「必殺仕事人」をもう少し明るく、
国際色豊かに仕上げた作品で、シリーズ第4作になる。
本の森カフェ・読後川柳
「 殺し屋は 正義の味方か 悪人か 」
ランキングに参加しています。
ポチっとよろしくお願いします(・∀・)
日米ハーフで日本人の風貌を持つ「殺し屋」の物語。人を殺すことを仕事とするなんて
ぞっとするけれども、この主人公が依頼を引き受けるターゲットは世界的な極悪人で、
取り除かなければ、世界中が被害を受けるような武器商人などで、殺し屋のほうが正義だと
思わせられてしまう。
文章が素直で、風景描写や心理描写が巧みなので、冒険あり、スリルあり、恋ありの
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by yutorisuto
| 2013-05-30 14:05
| 小説