親鸞 (上・下) 五木寛之著・講談社
2012年 06月 04日
親鸞 (上・下) 五木寛之
森のcafe・川柳
「 真宗に至らぬ 親鸞 優しすぎ 」
帯カバーに「全国27新聞に連載、二千四百万読者が熱狂した長編、ついに刊行」
とあったので大いに期待しながら読み始めた。
9歳で比叡山での仏門の修行を始め、幼年期の「日野忠則」から「範宴」「綽空」「善信」「親鸞」と名を変えながら成長し
師の「法然」と共に「念仏宗」弾圧により、罪を得て越後へ流されるところまでがエピソードをつないで描かれている。
今、日本で一番信者数の多い「浄土真宗」の創始者「親鸞」のもっと荒々しい生き方を期待していたのに全くの期待はずれ・・・・。
放埓の血筋と言いながら、優しすぎて頼りない「親鸞」では物足りない。
子供の頃、胸躍らせた歴史物の「豊臣秀吉」や「織田信長」の「大人バージョン」として楽しめるならオススメです。
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by yutorisuto
| 2012-06-04 13:20
| 時代小説