『 韓国 反日感情の正体 』 黒田 勝弘 著
2014年 01月 23日
「 韓国 反日感情の正体 」黒田 勝弘 著 2013.6.10 ㈱角川学芸出版
韓国在住30年以上のジャーナリストによる「韓国反日事情」である。
「昼は反日 夜は親日」とも言われる韓国国民の愛憎半ばする複雑な対日感情を読み解いた
もので、「竹島(独島)」と「従軍慰安婦」に揺れ、複雑に絡み合った日韓関係を韓国の側の
諸事情を伝えてくれている。
韓国では、スポーツの場で国民が一つになるように、反日はいつも国民を一つにさせる。
「反日の効用」は依然大きい。
一方の日本では、一時からは少し醒めているようだが、依然として韓流ブームは健在だし、
もちろん一部には、過去を引きずった嫌韓ムードもあるし、ときどき「橋下 徹」のように、不規則発言が飛び出すこともある。がしかし、一般的には韓国側からのような熱はない。
日本人は「自虐史観」にとらわれる必要はないにしても、歴史の事実をわが身に置きかえれば
韓国人の心理は痛いようにわかるはずだし、日本の側からの大人の対応が必要だと、私たちの知らない(マスコミが報じない)いろんな事象から、教示してくれる著作である。
若い人には是非、一読してほしいと思います。
本の森カフェ・読後川柳
「 日韓は もとは同根 わかり合おう 」
お立ち寄りくださってありがとうございます。
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韓国では、スポーツの場で国民が一つになるように、反日はいつも国民を一つにさせる。
「反日の効用」は依然大きい。
一方の日本では、一時からは少し醒めているようだが、依然として韓流ブームは健在だし、
もちろん一部には、過去を引きずった嫌韓ムードもあるし、ときどき「橋下 徹」のように、不規則発言が飛び出すこともある。がしかし、一般的には韓国側からのような熱はない。
日本人は「自虐史観」にとらわれる必要はないにしても、歴史の事実をわが身に置きかえれば
韓国人の心理は痛いようにわかるはずだし、日本の側からの大人の対応が必要だと、私たちの知らない(マスコミが報じない)いろんな事象から、教示してくれる著作である。
若い人には是非、一読してほしいと思います。
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by yutorisuto
| 2014-01-23 13:02
| 政治・社会